お知らせ

第6回日本文化体験「風呂敷」を開催

 日本の伝統文化を体験、再認識し、外国の方々との交流に役に立つようにとの企画、今回のテーマは「風呂敷」です。
2014年2月9日(日)堺市立国際交流プラザに於いて開催、会員を含め約50名の参加がありました。
講師は日本風呂敷協会事務局長久保村正高さん、風呂敷の歴史、文化などについての講義の後、3種類の風呂敷を使って、ギフトボックス、ワイン瓶、ペットボトルの包み方を体験しました。またバスケット包み、すいか包みの説明も受けました。講師の説明にそって、すぐ上手く包まれた方、なかなか上手くいかず何回もやり直して、何とか包まれた方もおられました。
 風呂敷は物を包み、運搬するという機能の中で、鞄、紙袋の発達、車の普及、宅配業の登場などにより、その使用頻度が少なくなった昨今ですが、風呂敷の歴史、文化を学び、種々の包み方を体験することにより、エコライフにも通ずる風呂敷を多くの参加者が再認識されたと思われます。